vol.7『地獄』
【作・演出】山崎洋平 [江古田のガールズ]
2021年4月28日(水)～5月2日(日)@中野ザ・ポケット

（男〆天魚vol.7「地獄」公演中止・ライブ配信のみ）
STORY

舞台は、今は誰も住んでいない廃家の一室。
ある雷雨の夜。河童――と呼ばれる男が一人、何やら準備をしている。
室内に施された装飾を見ると、どうやらこれから誰かの誕生日会が開かれるらしい。
と、段ボール箱を手にやって来る葉蔵――と呼ばれる男。
パーティーの飾り付けを見て、河童を問い質した。
葉蔵「なんなんですか、これは？」
河童「いやあの、ここを貸してくれた奴には、
『今日僕のお誕生日会なんだ』って言っちゃっててあの、それで……」

やがて現れる、“仮初めの誕生日会”の出席者たち10人。
彼ら彼女らはハンドルネームを使い、インターネット上で知り合った初対面同士。
そのせいか、人々の様子はとてもこれからパーティーがあるとは思えないものであった。皆一様に暗いのだった。
そうとは知らずに台所から姿を見せたのは、この家を貸してくれた奴・青木。
青木「今夜お誕生日会やるんだよね…？」
これからこの場所で、一体何が開催されようとしているのか？

彼等の本当の目的とは……？ 男〆天魚が送るワンシチュエーションコメディー！？会話劇による究極のミステリー？
さて今回のオトテンは何が飛び出すのか？
劇場でお確かめください！

今回もたくさんの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
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vol.６『週刊少年てんぎょ』
作・演出　井上テテ [劇団マカリスター]
2019年1月23日 [水] ～1月27日 [日]
@中野 ザ・ポケット
・
少年誌の中でも発行部数トップを誇る『週刊少年てんぎょ』。
その牙城が崩れることはないと世間の誰もが思っていたが、実は危機を迎えていた。
その危機とは――。
社内では二人の名物編集者による争いが巻き起こっていた。
その争いは編集部内、漫画家、漫画の中にまで
波及するほどの大きな事件へと発展していた。
そんな編集部にやってきた何も知らない新入社員の女。
女はなぜかその争いを止めるように命ぜられる――。
女は、己の漫画への熱い想いを武器に編集部内、
漫画家たちの領域、はたまた漫画の世界を駆け巡る！
しかし、女は知らなかった。
『週刊少年てんぎょ』廃刊のために潜り込んだ他社からの侵入者がいることを――。
果たして、少年たちの夢と希望を乗せた『週刊少年てんぎょ』の行く末はいかに！？
歌ったり踊ったり戦ったりする予定のエンターテインメイントの幕が上がる！！

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vol.5『ろくでなし八犬伝』
作・演出　田中大祐 [気晴らしBOYZ]
2017年12月13日 [水] ～12月17日 [日]
@赤坂レッドシアター
・
室町の世から続く、里見家にまつわる宿怨の奇譚、南総里見八犬伝。
現代によみがえった妖魔を討つべく、伝説の八犬士が平成の世に集結する！
だが、こいつら・・・もれなく全員ろくでなしだった・・・。
男〆天魚 vol.5 は奇想天外の冒険活劇！
オジサンが舞い？オジサンが宙を飛ぶ？
ろくでなし達の熱い戦いを見届けろ！！

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vol.4「愛の街～全ての人には影がある～」
作・演出　西永貴文（空飛ぶ猫☆魂）
2016年11月30日 [水] ～12月4日 [日]
@テアトルBONBON（中野)
・
『14歳の僕の周りには、愛がゆえに苦悩する“人間”が存在するのです』 反抗期を迎えた14歳の“僕”。
家族のために自己を犠牲にする“母親”。
信念を貫き街を徘徊する“革命家”。
その三人と交錯していく一癖も二癖もある人間たち。
この街の隠された秘密が露わになった時、
光の裏側に存在する“影”が姿を現していく……。
愛する人を思う気持ちを噛み締めながら、様々な愛の形を世に叩きつける。
今を生きる全ての人に捧ぐヒューマンコメディドラマ！！

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vol.3「不完全パッケージ」
作・演出 井上テテ
2015年12月6日（日）～13日（日）
場所　中野・テアトルBONBON
・
裏社会で伝説となっている男達が、 遂に同時に接触する時が来てしまった…。
とあるドキュメンタリー監督を目指す男が、無茶なネット予告動画を出してしまった。
大注目を浴びるもそれは現実に起こりえない内容…。

「どうしよう！？ならば、作るしかない！」
やらせでドキュメンタリー作品を作ることに…。
だがしかし、その時こそが裏社会の伝説の男たちが接触する時になってしまうのであった。
本筋と関係ないところで伝説の男たちが暴れ出す！
果たして、ドキュメント作品は完全パッケージとなり日の目を見ることができるのか！

男〆天魚と井上テテの初コラボ！
抱腹絶倒！ ノンストップ・ストーリー！ お見逃しなく！

チラシ裏面画像はこちらでご覧いただけます。

2014年10月21日（火）～26日（日)　於：劇場ＭＯＭＯ
作・演出：ニシオカ・ト・ニール（カミナリフラッシュバックス）

Ｂｌｕｅ　ｆiｓｈ
ブルーフィッシュ

『時代がまだ、俺達に追いついてないだけだ。』
転んでも、笑われても、情けなくても
ピーターパン症候群だって言われても
男達は
あははと笑って　ピースして
死ぬまで、これ　を続ける。